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印刷用

印刷できる分度器

更新日

原寸で印刷できる無料の紙の分度器です。180° の半円と 360° の全円の 2 種類、どちらも直径 10 cm で、1° 刻みの目盛りと 10° ごとの数字が入っています。100% で印刷し、組み込みの 10 cm 定規で確認して切り取ってください。SVG をダウンロードするか、このページから直接印刷できます。印刷されるのは分度器だけです。

分度器を原寸で印刷する手順

  1. 分度器を選ぶ

    学習用や一般的な作図には 180° の半円、優角や方位には 360° の全円を選びます。「印刷」を押すか、SVG をダウンロードして任意の画像ビューアから印刷してください。

  2. 倍率を 100% にする

    印刷ダイアログで倍率を 100%(「実際のサイズ」)にします。「用紙に合わせる」「縮小して合わせる」「用紙サイズに合わせる」はすべてオフにしてください。用紙ごと縮み、角度の目盛りも一緒に縮みます。

  3. できれば厚めの紙に印刷する

    厚紙や OHP フィルムなら縁がまっすぐ保てます。普通紙でも問題ありません。平らに保つことだけ気をつけてください。

  4. 10 cm 定規を確認する

    分度器の下に印刷された定規を、メジャーや定規で測ります。ちょうど 10 cm(100 mm)である必要があります。違う場合はプリンターが拡大縮小しているので、100% で印刷し直してください。

  5. 切り取る

    外周に沿って切り取ります。180° 版では、中心の破線の窓を切り抜くと紙越しに頂点が見えます。十字線の位置に針で穴を開けておくのもおすすめです。

10 cm の定規が品質確認のすべてです。分度器の目盛りは角度なので、全体が同じ比率で縮んでも角度そのものは変わりません(90% で印刷しても直角は 90° と読めます)。ただし定規を見れば、プリンターが用紙を歪めていないことが分かり、さらに底辺が作図にそのまま使える本物の 10 cm 定規になります。A4 以上の用紙なら余裕をもって収まります。180° 版は 12 × 8.2 cm、360° 版は定規を含めて 12 × 12.8 cm です。

紙の分度器の使い方

紙の分度器の使い方はプラスチック製とまったく同じです。中心の十字線を頂点(2 本の線が交わる点)に合わせ、基準線が一方の辺に沿うように紙を回し、もう一方の辺が目盛りと交わる位置を読みます。180° 版では、合わせた辺の側で 0° から始まる目盛りを使ってください(その辺が右を向いていれば外側、左を向いていれば内側)。読んだ値は直角と見比べて確認します。90° より狭い角度は必ず 90 未満になります。角度の作図や優角の測り方も含めた図つきの手順は分度器の使い方にあります。

紙は薄いので、プラスチックにはない利点があります。作図の上に直接置けば線が透けて見えるため、中心を正確に合わせられます。避けたいのは 2 つ、目盛りをまたぐ折り目と、反った紙のまま読むことです。先に本の下に挟んで平らにしてください。

厚紙か OHP フィルム

透明な OHP フィルムなら、プラスチック製と同じように下が見える分度器になります。厚紙なら縁がまっすぐで、筆箱に入れても傷みにくくなります。

中心の窓を切り抜く

180° の用紙で中心のまわりにある破線の半円は切り取り線です。切り抜くと、紙の下の頂点と 2 本の辺が見えるようになります。

クラス分を印刷する

SVG は、教室や工房で必要なだけ無料で印刷できます。まず 1 枚印刷して定規を確認してから、まとめて印刷してください。

180° と 360°、どちらを選ぶ?

180° の分度器は、宿題や幾何の授業、ほとんどの作図で使う定番です。プリントの上に収まる大きさで、内外 2 つの目盛りがあるため、左右どちら向きに開いた角度も紙を裏返さずに測れます。180° まではそのまま読め、優角は反対側の小さい角度を 360° から引けば求まります。

360° の分度器は優角や 1 回転をそのまま読め、目盛りが 1 つだけなので内外を間違える心配がありません。方位、コンパスの向き、図の中の回転、円グラフの確認に向いています。そのぶん作図を覆う面積は大きくなります。

紙・画面・スマホの使い分け

  • 印刷できる分度器:紙の上のものすべて。プリント、製図、指定の角度を作図する場合。
  • オンライン分度器画面上や写真の中のもの。図、PDF、屋根の写真の上で線をドラッグすれば、印刷せずに角度が読めます。
  • Protractor アプリ実物の面。板、壁、スロープ、屋根にスマホを置いてセンサーから角度を読みます。詳しい比較は角度を測る道具をご覧ください。
よくある質問

印刷した分度器は正確ですか?

平らな紙に 100% で印刷すれば、誤差はおよそ 1 度です。プラスチック製の学習用分度器と同じ精度です。精度を損なうのは 2 つ、プリンターの拡大縮小と反った紙です。各用紙の 10 cm 定規を見れば、原寸で印刷できたかがすぐ分かります。定規が短ければ、角度の目盛りも同じだけずれています。

分度器を原寸で印刷するには?

印刷ダイアログで倍率を 100%(「実際のサイズ」と表示されることもあります)にし、「用紙に合わせる」「縮小して合わせる」などのオプションをすべてオフにします。そのあと印刷された定規を測ってください。ちょうど 10 cm のはずです。ブラウザが独自に拡大縮小することもあるので、この 10 秒の確認は価値があります。

PDF 版はありますか?

ファイルは SVG 形式で、どのブラウザや画像ビューアからも原寸で印刷でき、解像度によらず鮮明です。どうしても PDF が必要な場合は、印刷時にプリンターとして「PDF として保存」を選んでください。分度器だけが入った原寸の PDF になります。

180° と 360°、どちらを印刷すべきですか?

180° の半円が日常使いの道具です。プリントに収まり、内側と外側の目盛りがあり、180° までのあらゆる角度に対応します(優角は 1 回引き算するだけです)。優角をよく測る、方位や回転を扱う、内外の目盛りで迷いたくない、という場合は 360° の全円を印刷してください。

紙の分度器はどう使いますか?

プラスチック製とまったく同じです。中心の十字線を角の頂点に置き、基準線を一方の辺に合わせ、もう一方の辺が目盛りと交わる位置を読みます。読むのは、合わせた辺の側で 0° から始まる目盛りです。図つきの詳しい手順は、分度器の使い方の記事をご覧ください。

壁や屋根など実物にも使えますか?

紙を角度にぴったり当てられる場合に限られるので、実際の作業のほとんどでは難しいです。板やスロープ、屋根の勾配といった面には、センサーから傾きを読むスマホアプリのほうが、位置合わせも不要で適しています。紙の分度器は紙に、アプリは実物に使い分けてください。

4.4
920件以上のレビュー

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