45 度の角度の測り方とけがき方
45 度の角度とは
45° は直角の半分です。四角い角は 90° で、それをまっすぐ真ん中で分ければ、等しい 45° が 2 つ — 正方形の対角線になります。だから 45° は建築のあらゆる場面に現れます。45° の留めが 2 つで 90° の角を包み、額縁も、造作材も、箱も、そうしてきれいな角になります。
これほどよく使う角度なので、ほとんどの測定道具に 45° が組み込まれています。ここでは 5 つの方法を紹介します。
1. 分度器で
基準線を引き、頂点に印をつけ、分度器の中心をそこに合わせ、基準線で 0° から始まる目盛りの 45° に点を打ちます。頂点と点を結べば完成です。詳しい手順は分度器の使い方にあり、オンライン分度器で先に練習することもできます。
手順:
- まっすぐな基準線を引き、その上に点をつけます。これが角の頂点です。
- 分度器の中心の穴を頂点にぴったり合わせ、基準線が片側の 0° を通るようにします。
- 自分の 0° から始まる目盛りで 45° を探します。分度器には目盛りが 2 列あり、間違えると 45° ではなく 135° になります。
- 45° の位置に鉛筆で点を打ち、分度器を外して、頂点からその点を通る線を引きます。
確認するには、描いた角度を四角い角に当ててみてください。45° の線が角をきれいに二等分しているはずです。(45° は鋭角です。どの位置にあるかは角度の種類をご覧ください。)
2. スピードスクエアで
スピードスクエア(丸のこガイドにもなる三角定規)には、三角形の一部として 45° の辺があります。段のついた縁を板の側面に引っ掛け、斜めの辺に沿ってけがくだけで、測らずに 45° の線が引けます。同じ角度を繰り返し切るなら最速の方法です。

3. 止型スコヤで
止型スコヤ(コンビネーションスクエア)の 45° 面(台の斜めの肩の部分)を使い、台を板の縁に当てて、定規に沿ってけがきます。精密に加工されているので、工房で通用する信頼できる 45° が得られます。
4. 紙を折る方法(道具なし)
スコヤが手元にないときは、正確な 90° の角がある紙を用意してください。その角を、一方のまっすぐな辺がもう一方にぴったり重なるように折り、折り目をしっかりつけます。折り目が 90° の角を二等分するので、きれいな 45° ができます。これを材に当ててなぞれます。

5. スマホで
45° を確認するとき — あるいはのこの傾斜を設定するとき — は、切断面に iPhone を置けば、アプリが傾きを度数で読みます。45.0° になるまで調整すれば、対角線どおりです。角度計として 45° 以外のどの角度にも使えます。どの道具がどの場面に向くかは角度を測る道具をご覧ください。
45 度の留め継ぎが正しいか確かめる
45° の切断の本当の試験は、継ぎ目です。
- 2 本を突き合わせる。 正しい 45° の留めが 2 つなら、きりっとした 90° の角になります。内側に隙間があれば角度が 45° より大きく、外側に隙間があれば小さいということです。
- スコヤで当てる。 組んだ角に曲尺を入れてみてください。両方の辺にぴったり沿うはずです。
- 各面を読む。 それぞれの切断面にスマホを置いて 45.0° を確認し、差の分だけのこを調整します。
いちばん近くにある道具で 1 回測り、あとは継ぎ目に確認させてください。隙間なく閉じる角こそ、唯一意味のある証拠です。